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A LIFE(アライフ)感動の最終回 沖田と壮大は愛しき人の命を救った!壊れた壮大も救われた!最後までめんどくさい人の壮大

ドラマ「A LIFE アライフ」最終回!!

第10話最終回 ネタバレ・あらすじ・感想。

 

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深冬(竹内結子)のオペは沖田(木村拓哉)が限界に!

準備は完全にできた状態で行われた深冬(竹内結子)のオペ。脳の腫れが原因で腫瘍は完全に取りきることができずに、終えた。沖田(キムタク)も断念する結果に・・・

再手術を一週間以内におこない腫瘍を取りきることを、深冬(竹内結子)と虎之介(柄本明)に告げる。

壮大(浅野忠信)は深冬(竹内結子)のオペ時も病院にはいない。酒を飲み、やさぐれて実家に帰っていた。沖田は、壮大にメールでオペについて報告する。「深冬はお前を待っている」と送るが壮大は、そのメールを読みスマホを放り投げる。

 

羽村(及川光博)は病院を去る準備をしていた。羽村(及川光博)に井川(松山ケンイチ)は「どんな医者になりたかったんですか?」と聞く。「理想の病院をつくることを目標にしていたが、ツートップになることが目的になっていった」「井川のミスをネットニュースに売ったりもした」「君は僕みたいな医者になっちゃダメだよ」と。

 

 

深冬(竹内結子)がオペに沖田(木村拓哉)を選んだ理由

深冬(竹内結子)は壮大(浅野忠信)を自分が追い詰めたのかも、ちゃんと伝えられていなかったからだと・・・

いなくなった壮大(浅野忠信)に対して、夫婦間の溝のようなものを感じ後悔していた。深冬の叔母は、深冬からあずかった「自分がもしもの時に娘にむけたメッセージを綴ったノート」。壮大に預けたかったはずだから渡して欲しいと、沖田に託した。

沖田は、壮大(浅野忠信)の実家の鈴木内科に行き、酔いつぶれている壮大(浅野忠信)に「なんで連絡してこないんだ?もういい加減もどってやれよ」と攻める。「何しにきたの?俺のことは俺が考えるからさ」と言う。

深冬(竹内結子)が沖田を執刀医に選んだ理由、「壮大がオペして自分に万が一のことがあった時、お父さんのオペが原因でお母さんに何かあったと聞いたら子供が聞いたら悲しむだろうって・・・」

壮大は、「深冬はいつも俺じゃなくてなんでお前に話すんだろな・・・誰も俺の気持ちを聞かないだろ?頑張っても受け入れてもらえない。」子供の頃からそうだと自分の人生を蔑む。「お前はいいよな、いつもみんなから必要とされてさ」

沖田は壮大が羨ましかったと話す。「ガキの頃から努力家で何でもできて医者になって、壇上病院で再会したときも雲の上の存在だった。学歴もコネもない俺とは全然違ってたよ。すげえ、悔しかったよ、シアトルだってお前に追いやられたのではなくてお前に追いつきたかったからだ」

「深冬のことも深冬は病院の娘だから自信がなかった、俺は深冬から逃げてただけなんだ。でもシアトルに行ったから今の俺がある。」

「やっぱりすげえなって思った。病院大きくして家族に大切に思われて」「俺からしたら120点だよ!自分の価値に気づけてないのは自分が認めてないだけだろ。深冬はお前を待ってる、オペは3日後だ。彼女を救うのには必ずお前の力が必要なんだ。」

そして、深冬のノートを渡した。

沖田は壮大に「人の気持なんてわかんねえよ」「でもだからこそ理解しようって向き合うことが大事なんじゃねえの?」「医者としてはちゃんと患者のことかんがえられんのにな・・・」と告げ去る。

 

 

オペに壮大が登場!最強のコンビでオペに挑む!オペは成功!

オペの日、沖田は壮大が来ると信じていた。そして壮大が現れる。2人で残った腫瘍の摘出手術をおこなう。壮大は「俺の気持ちをみせてやる」と伝える。

緊迫のオペ。壮大の判断と手際の良さ、抜群のコンビネーション。

深冬のオペは成功。沖田は壮大に「俺一人じゃ厳しかった、ありがとう。やっぱりお前最高だよ外科医として」と伝える。言い過ぎた・・・と笑う沖田。

 

 

オペ後の沖田と壮大はどこにむかう?

沖田は、シアトルに帰る準備を進める。父親にも、シアトルに戻ると伝える。

壮大は、病院や家族の元に戻り円満に。深冬との関係も元に戻る。

虎之介(柄本明)から院長を任されて、羽村(及川光博)を副院長にして理想の病院を作ることを目指す。羽村には「俺とやりあうつもりか?歓迎するよ友達だからね」と嫌味を混ぜてはなし盛り上がる。

井川(松山ケンイチ)は留学を視野に入れて修行することを宣言。柴田由紀(木村文乃)はこの病院でやれることがあるからと伝える。柴田は後輩にオペナースの指導をする。

そして、深冬にも別れを告げてシアトルに向かう。シアトルでオペする沖田が描かれた。

 

 

最終回

壮大の変貌ぶりが激しかった!そごかったですね!

羽村(及川光博)に売られ、榊原(菜々緒)に仕返しされて・・・解任。

かばう沖田もむなしく・・・

出て行けと言われて・・・カズ(キムタク)への嫉妬と荒れ狂う姿。ボロボロの着衣に乱れた髪や伸びた髭。呑んだくれた姿。妙に似合ってました浅野忠信さん。

そして、オペに加わり深冬を助けて、かっこいい外科医姿!!変わりっぷりすごい!そしてさらにさらに!!

院長にもなり満面の笑顔がでたーー!!そして、意気揚々に病院の将来を話す姿!

この変わりっぷりは面白かったです!最後までめんどくさい人でしたね。

沖田は、深冬を治すために帰国したのではなくて、壮大の心の闇を取り除きに帰国したのかもしれません。

初回から、悪役っぽいけど悪役になりきれないいい人の壮大。結果的にも病院を吸収合併したりなど何一つできずに終わりましたし。嫉妬に苦しむばかりで・・・人間的に弱い人・・・でした。この壮大の今後が見てみたくなります!

なんか、中毒性のある浅野忠信さんの演技が私にはたまりまませんでした。

「壮大(まさお)劇場」と言われたりしていますが、この壮大劇場が本当に毎回楽しみでした!!

主役級でした!!この壮大(浅野忠信)がまた悪人になり病院だけでなく日本の医療業界をゆるがす存在に!?なんて続編を期待してしまいます!!

木村拓哉さんは、安定の存在感でした。松山ケンイチさんと木村文乃さんコンビも最強にいい存在でした!!また同じキャストで続編期待したいと思います!!