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ドラマ「コウノドリ」の気になる医療用語・専門用語まとめ 言葉の意味ってなに?置いてけぼりにされないように知っておきたい!

ドラマ「コウノドリ」医療用語・専門用語

こっれてなんて意味??

ドラマ「コウノドリ」を視聴していると・・・「?」なんて言ったの?

という瞬間が毎回登場します。医療機関では、難しい医療用語を略したり、使用したりします。医師・看護師・助産師・検査技師など病院で働くスタッフは皆、専門用語で話をします。カルテの記載やオペの伝票の記入も専門用語です。なので、このドラマをみる医療関係者は全てすんなり見ることができますが・・・

一般の視聴者としては、言葉の意味がわからないと・・・すぐに置いていかれてします・・・。ですが、コウノドリでは新しい専門用語が出てきたら、必ず説明が入ります。親切ですよね!

プラス、産科でよく出てくる医療用語を理解していれば、今よりもっとドラマを楽しめること間違いなしです🌟

これまでドラマで出てきた医療用語・専門用語をまとめます!!

 

 

 

周産期医療センター:ペルソナがまさにそうです。妊娠満22週から生後満7日までの期間を周産期と言います。出産前後の母体・胎児・新生児に対する高度で専門的な医療を提供できる医療施設をいいます。

 

カイザー:帝王切開(ていおうせっかい)

カイザーという言葉はドラマの中で何回もでてきます。ペルソナのようなハイリスク妊婦を受け入れる病院では、カイザーの患者の割合が高いので、緊急カイザーという展開がおおいですね。

 

ギネ:産婦人科

医療機関では泌尿器科をウロと言ったり、ドイツ語を略したりが多いです。

 

N(エヌ):新生児科

新生児集中治療室(NICU)があるペルソナは、単独で新生児科が機能しています。新生児科医師は今橋貴之(大森南朋)白川領(坂口健太郎)

 

オンコール:病院からの呼び出しをいいます。

ライン:血管から点滴や輸血の道を確保すること。ラインとってなどとよくでてきます。

 

トーラック:一人目を帝王切開で出産した後、二人目以降は帝王切開となることが多いです。これは、子宮破裂などのリスクを避けて帝王切開にするのですが、自然分娩に挑戦することをトーラックといいます。

 

前立ち:執刀医の第一助手のこと。吾郎(宮沢氷魚)が初体験しましたね。

 

IUFD:子宮内胎児死亡。お母さんのお腹の中で胎児が死亡したことをいいます。

 

切迫早産:早産とは妊娠22週から36週6日に産まれることを言います。切迫早産とはその一歩手前の早産しそうな状態になることをいいます。大きな病院には、この切迫早産と診断されて、ドラマにでてきたように2ヶ月以上はたまたそれ以上の入院を頑張られているお母さんは多いです。

 

切迫流産:流産しそうな状態をいいます。妊娠22週未満で赤ちゃんが亡くなってしまうことを流産といいます。その赤ちゃんが流産しかける手前ということです。

 

死産:妊娠12週以後死児の出産をいいます。

 

前置胎盤:胎盤が通常よりも低い位置に有り、子宮口を一部もしくは全体を塞いでいる状態をいいます。前置胎盤は胎盤が赤ちゃんよりも子宮の出口付近に位置しているため帝王切開での分娩が多いです。

 

まだまだ、いろんな医療用語がでてくるはずです。

今後も追記させていただきます🌟

 

ドラマを楽しむには、医療用語の理解も必要です!

もっともっとドラマが楽しくなること間違いなしです!!

 

 

 

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