「家政夫のミタゾノ」　コクうま時短カレーを作ってみたレシピ

話題の金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」

TOKIO松岡昌宏主演ドラマ。家政夫の美田園薫が、派遣先で覗き見そして家庭問題などを暴いていくヒューマンドラマ。松岡さんの女装姿がどんどんハマります。毎回紹介される「家事テク」も見逃せません！その中で、何度かレシピを紹介しています！第5話では〜〜

「まるで一晩寝かせたみたい！？コクうま時短カレー」が紹介されています。

私もすぐに作って見ました！だって見た目が美味しそうでかつ簡単なんですよ！美田園さんすごいです！と引き込まれましたから。

ミキサーを使うことで具材を細かくし、煮込み時間を短縮するという方法でした。ドラマで出てきた女の子が「私、人参嫌い。」と言うのですが、この方法なら野菜嫌いな子供も食べることができます！

なんてことでしょうー２０分ほど煮ただけなのに、甘くてコクがあるんですよ！野菜煮えたかな？の心配なんて無用です。すぐにできちゃいますよ！忙しくて時間がない時にはこのカレーは必見です。子育て中で、子供に野菜をたくさん食べさせたいお母さんも必見です。

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○作り方

材料３〜４人分

・豚バラ肉（薄切り）400g

・人参　1本

・玉ねぎ　3個

・水1200cc（ルウの箱に記載されている水の量からリンゴジュース100ccを引いた量）

・リンゴジュース　100cc

・市販カレールウ　185g

・ピーナツバター　大さじ1

①野菜と肉をざく切りにして水300ccと一緒にミキサーにかけます。

※ミキサーがない場合おろし金ですりおろすだけでもOK。人参が硬くておろしづらい場合は2−3分レンチンしてから下ろすと良い。

私は、ミキサーがなかったので「フードプロセッサー」で具材を細かくしました。水は入れずに回転させて、お鍋に移す時に水を加えました。

②残りの水900ccとリンゴジュース100cc、すりおろした具材を15~20分ほど煮込みます。

③カレールウを入れ、ピーナツバター大さじ1を入れて5分ほど煮込みます。

④ご飯とルウを盛り付けて、最後にコーヒーミルクをかけて完成です。

⭐️すりおろした具材からの旨味で一晩寝かせ多ような濃厚なコクが生まれます。

⭐️リンゴジュースがフルーツの甘みを出します。全体に馴染んで風味が増します。

⭐️野菜が見た目的に存在感が無く、子供もパクパク食べちゃいます。

私は、ミタゾノさんの「ミキサー」を使うという手法にまず釘付けになり、これは作ってみたい！と思ったんです。カレーは日常的によく作りますが、ありきたりのカレールウの味で・・・特別美味しいとはいつも感じないんです。具材をナスにしたり大豆を入れたり飽きない工夫は毎回しますが・・・味がやはり「ルウ」の味なんですよね。じゃあ、カレーパウダーから本格的に作るか・・・と言うと、材料を揃える勇気もなくて。

ですが、このレシピは「コクのあるカレー」が出来上がります。「あれ？これ、どうやって作ったの？」と質問されること間違い無しです。

あ！「ピーナツバター」これ絶対に省いちゃダメですよ。甘すぎるかな？うちに在庫ないしな・・・と迷わずに買って投入してください！このピーナツバターの風味がコクを増します。香り良しです！外せないアクセントアイテムですよ！

じゃがいもが入っていないのもポイントだと思います。じゃがいもってカレーの定番具材ですが・・・少し考えてみるとインドカレー屋さんや洋食屋さんのカレーにはほとんどゴロゴロしたじゃがいもが入ってないです。じゃがいもを入れるのは日本特有なのでしょうか？最近はじゃがいもを入れない人も増えてるとか聞きますし。具材は好みなので、具材を変えて時短カレーをアレンジしてみようかと思います。

それと、ミキサーについてなのですが

私は、「フードプロセッサー」と「ハンディーブレンダー」をよく使います。ブレンダーは離乳食作りに大活躍しています。

フードプロセッサーは山本電気のマルチスピードミキサーという商品なんですが、これ本当に使いやすいです。私は、野菜のみじん切りはこれを回転させて済ませてしまいます。まさに時短です。例えば、餃子に入れるキャベツや白菜、ニラを数秒で細かくしてしまいます。楽々ですよ。

みじん切りって、本当に手間ですから「フードプロセッサー」はオススメです。

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