人気ドラマ「逃げ恥」最終回が迫ってきました。私だけでなくたくさんの人がドキドキして最終回に向けてムズムズしているかと思います。逃げ恥ロスーー準備はできてますか?私はできていません・・・
第10話から最終回へ
気になるワード「愛情の搾取」
搾取とは?
搾り取ること。資本家地主等が労働者の労働にに対しそれに価するだけの支払いをせずに利益を我が物にすること。私は、主人にこの言葉をよく言われます「俺はあらゆるものを搾取されている」と。
第10話で、お互いの気持ちを伝え合い2人のドキドキの生活が始まりました・・・「イチャイチャしないの?」から視聴者の妄想を掻き立てる甘い甘い場面が続きキスシーンもあり。なんとも爽やかな2人。そんな2人がお互いを「可愛い」と言い合い甘い甘いーーー!
平匡さん初めての高級レストランのデートにみくりさんを誘います。そこでプロポーズ!「きちんと入籍して結婚しましょう」と。
みくりさんも喜びました!待ってました!でしたが・・・さすが平匡さん・・・
結婚後の貯蓄シュミレーションを提示してきました!!あれ??気持ちが伝えられてないよ?大丈夫??となりましたが。どんどん、経済的理由・試算を説明。
私としては、平匡さんの貯蓄計算された数字を見て、ふむふむ・・・さすが平匡さんそれなりの年収の人であり貯蓄もできる人。と考えながらも・・・
結婚したらね、そんなに効率よくは貯金できませんよ!冠婚葬祭増えますよ!実家の帰省費バカになりませんよ!子供が産まれたらお金かかりますよ習い事に通い始めたらもう大変。横浜市の子育て事情には詳しくはありませんが・・・教育に熱心な家庭が多いそうですよ!つまりお子さんは私立?なんて思いましたが・・・みくりさんと平匡さんが結婚したらきっと効率良く、無駄なく暮らして子育てしていけそうですね。
平匡さん「結婚した方がお互いに有意義であるという結論に至りました」と。きっかけは?リストラされたから?
みくりさん「私をタダで使えるから合理的と。そういうことですね?」やはりみくりさんガンガン言ってしまいますね。
「僕と結婚したくないということですか?僕のことが好きではないということですか?」
「好きの搾取です!好きならば愛があればなんだってできるっだろうって。」「わたくし森山みくりは愛情の搾取に断固として反対します!」
そうか結婚は「愛情の搾取」か!!ん??なんだろうこのモヤモヤ感。
結婚は愛情の搾取なの??結婚したら無償で家事全般は奥さんがする。昔から根付いた考え方ですが。そして旦那さんの稼ぎで生活をしていく。結婚したら、家事に対して報酬を払うの?お小遣い?でも、家事は契約結婚の時のように完璧にできるの??
昔のように、平均年収が高い時代ではありません。毎年、ボーナスがアップする時代でもありません。共働きの家庭も増えてます。ますます悩む私。
我が家の場合は、二人とも正社員。この場合はどうなるのだ?年収は違う。旦那さんの方が高いから、私が家事と育児全般をこなすのは当たり前なのか?いや、共働きなので旦那さんにも家事と育児は協力して貰っている。
しかし、旦那さんは毎月お小遣いをもらうが収入の大半は家族の生活のため。私の収入も家族の生活のため。旦那さんからすれば、毎日毎日、一生懸命働いているが全て搾取されている(笑)ともなる。
家事は無償でするのが愛情なのでは?子供は、もちろん無償の愛情で育てる。夫婦は無償の愛情を与えて受け取るの繰り返し。そんな毎日だ。今日も。
全ては家族のため、自分のため。
第10話のはじめの方で平匡さんが「結婚は生き抜くための一つの知恵」と言った。なんとなく耳に残った。
私も、結婚していなかったら・・・子供たちがいなかったら・・・と考えることがよくある。60歳を過ぎて70歳になって・・・老後を考える。そんな時、同じ時代に生きてくれる家族がいたら生きる気力になるだろうと。「生き抜くための一つの知恵」確かにお金には変えられない生き抜く術のように思えます。