ぞくぞくと4人の嘘が暴かれていく「カルテット」。嘘と秘密が溢れだしています。
第2話では、別府(松田龍平さん)の巻(松たか子さん)への片思い。カラオケボックスで会ったのは偶然ではなかったことや、巻さんを大学生の頃から知っていて見ていたこと。
会社の同僚の結婚について悩むなど、別府さんの揺れ動く気持ちがなんともドキドキしました。男と女の駆け引きも垣間見得ました。
すずめ(満島ひかりさん)も別府(松田龍平さん)へ好きだと言ったりとなんだか…4人の気持ちが変わり変わって最後はどうなんの⁈嘘?本当?頭が混乱します。
ドラマ「カルテット」第3話では、満島ひかりさん演じるすずめちゃんの謎が明らかに。
冒頭、巻(松たか子さん)と別府(松田龍平さん)がボーダーのセーターを着ていた。家森(高橋一生さん)は「特別な関係に見えてもいいんですか?」と2人に言う。
ボーダーを着る時の条件。「昨日ボーダーを着ていた人と会うとき」と家森(高橋一生さん)のまたもや意味不明の自論。パンツを「ランジェリー」と言ったり。家森はどうもウケばかりねらっていますね!おまけに「ウルトラソウル!」ですから。
少年(前田旺志郎さん)がすずめ(満島ひかりさん)に「あなたのお父さんもうすぐ亡くなります」と言いに来る。ボーダーのセーターを着た少年。彼もボーダー。
漫才していた「まえだまえだ」の弟!!成長してます〜!好青年です〜!
気になるボーダーニット
巻さんのボーダーニットは、第2話第3話でもきています。
別府(松田龍平さん)のボーダーニットは少し太めのボーダーでした。
そして、すずめ(満島ひかりさん)の過去が明かされていきます。
なぞの少年はすずめ(満島ひかりさん)の父親、欧太郎が危篤状態で会いたがっていると伝える。
昔のテレビ番組が映され、超能力少女が。すずめは超能力少女だったようです。嘘の超能力少女をやらされていた。詐欺をやらされていて、父親とは絶縁状態。そんな過去に追われる人生。仕事は辞めざるをえなくなったりと辛い経歴が。
そんな父親に会いにすずめは病院へ。とその前に母親の納骨堂へ。母親も死んでしまっていた。孤独な女性が居場所を見つけた。それが「カルテット」。
巻(松たか子)がすずめを気遣い心配して、病院に行ったり・・・すずめの帰る場所「カルテット」。巻は「病院は行かなくていいよ」とすずめに言うなど。二人の距離は近づいていく。今は家族のようであると言う。
そして、カルテットのみんなが軽井沢で「お帰りなさい」と迎えてくれる。あったかい場所に「カルテット」はなっていってます。
私もだんだん「カルテット」という4人の集まる場所が好きになってきました。
ニコニコ笑って、納骨堂の2個の鍵を持つ。まだまだ、すずめちゃんの秘密は続きそうです。
各自の秘密が一つ一つ暴かれていきますが、明らかになることとそれ以上は語られない部分。今後の秘密と嘘がやっぱり気になって、みぞみぞします。