カルテット最終回!
謎を残したまま・・・終わりました。第一話から伏線がたくさんあったカルテットだけに、謎が残るのは納得な結末でした。
最終回は4人の1年後が描かれました。
真紀(松たか子)が執行猶予中にカルテットドーナツホールが再結成し大きなホールで演奏!そして4人は熱海に向かいました!
最終回ですが、大橋絵茉(松本まりか)がゲストに登場!すごいアニメ声にびっくりしました。この大橋さんが一瞬カルテットメンバー(真紀の代役?)になりましたね!
そして大きな謎!!
謎の帽子の女
とても気になった人物!
カルテットドーナツホールの演奏する会場にベージュの帽子(キャップ)を被った女性がアップで一瞬だけ映りました。
この人誰???
よく見るとバイオリンらしきケースを持ってます。この女はバイオリニスト?
最終回の中盤でカルテットドーナツホールに手紙が届きます。その手紙を書いた人物?のような雰囲気も感じます。
一瞬、椎名林檎さん?にも見えました。
この人は誰?
岸茉莉さんという女優さん
(エンドロールに名前がありました)
手紙の内容は
①カルテットドーナツホールの演奏を聞いたがひどい演奏だった。バランスが取れてなくボウイングが合ってない。選曲に一貫性がなく、奏者としての才能がない。価値・意味・必要もない・記憶に残らない。
②自分は5年前に奏者を辞めた。
③どうして奏者を辞めないのか聞きたい。教えて欲しい。
手紙の内容がとても印象的であり、時間的にも長くとられていました。嫌がらせの手紙だけに終わらない雰囲気でした。
なので、この手紙には大きな意味があるのではないかと感じました。
カルテットドーナツホールの演奏を聞きに来て、何がしたかったのか?
4人がなぜ奏者として続けているのか、もう一度演奏を聞いて確かめたかったのでしょうか?会って聞きたかったのでしょうか?
でも、会うことはせずに会場を出ます。きっと、「音楽が届いた」。
カルテットドーナツホールは1人でも聴く人に届いたら良いと言っていました。
この手紙の女性にカルテットドーナツホールの4人が奏者を続ける理由が伝わったのか?この女性が、続編につながるキーマンになるのには間違いなさそうですね!