最近の雑誌の付録って、すごい。雑誌ではなく、付録が人をひきつけていると言っても過言ではない。少し前までは、ここまで品質が良かっただろうか?昔の、付録バブルは終わって今は消費者も慎重に選んで購入する時代だからでしょうか?私も、思わずコンビニを4件まわって、やっと見つけたムーミンの水筒を見ながら雑誌の付録について考えてみます。
付録のムーミンは人気だ!売り切れが早い!
2020年5月20日発売のリンネルの7月号。ムーミンのステンレスボトルが付録で付いてくる。23日に数箇所まわるもやはり在庫が無い〜!人気の場合は、売り切れるのが早い。やっと見つけて買うことができました!1349円(税込)でムーミンのステンレスボトルが付いてました!商品はこちら!
この手のひらサイズの水筒、125mlでコンパクト。カバンにさっと入ります。毎日会社で、コーヒーや紅茶をたくさん飲みます。先日、コーヒーの紙コップをデスクで倒してしまい大惨事。それ以来、水筒に変えた私。このサイズ、すごくいいです♡ピンクで可愛い。ムーミンとフィンレイソンのコラボ。
宝島社ってすごい!特別号と通常で付録が違う!
昔から「宝島社」といえば雑誌の付録が最強なイメージ。今回も、あらためてすごいと感じた。人気のムーミンを、通常版では保冷バッグとペットボトルフォルダー。特別号にステンレスボトル。ムーミン好きとしては、どちらも欲しくなる。
雑誌ではなく付録を買いたい願望に。価格も1250円あたりってコンビニで衝動買しやすい価格。雑誌を売るための付録なんでしょうが…買う側は、付録が欲しくて買うというのが本音。では…この付録って原価はどれぐらいなんでしょうか?出版社って大丈夫?なんて感じてしまいます。付録は、広告費や売上などから捻出はされるんでしょう。雑誌の広告費ってすごそうです。雑誌の付録には、「景品表示法」という法律が関係します。1000円未満の雑誌ならば、付録のコストは200円までなどと定められているようです。
付録を付けないと雑誌が売れない
付録がないと雑誌が売れない。もう、何年も前から言われていますね。紙の時代じゃないから…仕方のないこと。私自身も、若い頃はCanCamだのnon-noだの毎月買って読んでいました。もう、買いませんよね…雑誌は。紙は困る…。ですが、豪華な付録。しかも自分が好きなブランドが〜なんて聞くと人は飛びつきます。言い返せば、雑誌が売れないとうい悲惨な時代だということですよね。出版社が、付録に力を入れる理由。制作費を稼ぐためには売れる付録をつけないとというわけですね。厳しい時代だとひしひし感じます。雑誌の質は落とせない。売るためには、この付録の質の競争はまだまだ加速しそうですね。
消費者としては、やっぱり「ムーミン」や「スヌーピー」「ミッキー」といったキャラクターやブランド系は心惹かれます。これからも期待して購入検討していきたいと思います。雑誌が無くなると寂しい。やっぱり、出版社さんには頑張って欲しいって感じます。