埼玉県川越市にある 「菓子屋横丁」。昔懐かしい駄菓子屋が並ぶ観光スポット。今の子供達も大興奮!私も幼少期、スーパーではなく「駄菓子屋」に100円握って行っていた。ワクワクして考えて、選んでいた記憶があります。まさに、あの頃の風景。あの頃、目の前の10円20円のお菓子に心躍り、近所の友達も放課後になると集まっていて、いろんなことを思い出しました。そんな、時代をタイムスリップできる「川越の菓子屋横丁」紹介します〜!
食べ歩きだけじゃない!手焼きせんべい体験が面白くておすすめ
菓子屋横丁を歩けば、あれもこれもと食べ歩きが始まります。ちょっとオススメなのが、手焼きせんべい体験。子どもたちもせんべいが焼けるの?行ってみよう!とノリノリ。小さな子供でも大人と一緒に楽しめます。
■十人十色で手焼きせんべい体験
場所:寺町通りにあります
まずは、入り口でお金を払い、手焼きせんべいの体験セットを受け取ります。おじさんが、丁寧に焼き方を教えてくれます。3枚で600円。15分程度で体験はできます。
焼き方はいたって簡単。火に炙るだけ。ですが、焼けて反り返る瞬間に裏返す。また、裏返すを繰り返し焼き上がります。この裏返すタイミングで、せんべいの大きさが変わってきます。息子、やる気満々。細かい作業が好きなので、集中していました。先生の話を聞いて見て、体験。子供にはいい刺激です。
3枚が体験セットなのですが、おじさんが割れた生地を1枚練習にくれたので、合計4枚がいい感じに焼けました!これは、えだまめ味で美味しかった!せんべいは、醤油味やエビ味などいろいろあり、食べるのも楽しいよ。
焼き上がったら、おじさんに大きさを見てもらいます。焼けた大きさで、「超人・名人・ベテラン・新人・見習い」というランキングもつけてくれます。ビニール袋に今日は「名人」の札を付けていただけました!ふらっと立ち寄って、こんな体験ができるのは、珍しくて楽しい、子連れにはおすすめです〜!
定番の駄菓子屋さんで計り飴!飴フウセンも楽しいのでおすすめ
■駄菓子屋「江戸屋」で計り飴
駄菓子屋で、子供やカップルがたくさん集まっていた「江戸屋」。私の子供の頃の駄菓子屋さんにそっくりでした。懐かしいお菓子が所狭しとならんでいて、子供よりも大人がテンション上がります。
子どもたちが、飛びついたのが計り飴。種類が多くてびっくり!子どもたちはあれこれ考えながら選んで楽しみました。
7歳と4歳が選んだ二袋。長男は、大きなグミばっかりや…。食べたいものを選んだという息子。グミは重いから個数が少ないです。妹は、ハートのラムネや金平糖など色とりどり。いろんなものをたくさん食べてみたいって。こんなとき、性格の違いを感じますね。
■自分でふくらませて楽しい「飴のフウセン」
道行くカップルが可愛いフウセンの飴をもっていて、我が家はどこどこ〜と見つけました!あめフウセン、3個も作ってしまいました〜。
作り方が意外と難しい。でも7歳も自分で上手にできました。渡される飴にストローがついています。そこに口から空気を入れます。ゆっくり膨らませながら回す。くるくると。店員さんが丁寧に教えてくれます。
息子は、自分で作るのが好きで慎重です。私が、口を出すと怒るので…店員さんに聞きながら作ってました。これ飴なんですよ。食べるのがもったいなくなるぐらいの作品です。
他にもたくさん食べ歩きしました。「川越芋けんぴ工房」で芋けんぴ購入してたべたり、ラムネを買って、飲んで、中のビー玉を取ろうとしてみたり。途中で、焼き芋やだんごを買って食べたりと、食べ歩きがとっても楽しい菓子屋横丁でした!子連れの観光として、おすすめです☆
とても道が狭い地域なので「駐車場」がとても気になりますよね。コインパーキングは付近に複数ありましたので、すぐ近くまで車に乗って行くことはできます。
■我が家が利用したコインパーキング
・SANパーク川越広末町1
土日祝:60分300円(8-18時)、月-金:40分200円(8-18時)
付近の駐車場をウロウロしましたが、子供もいるでやはり菓子屋横丁に近いところにしました。「あぐれっしゅ川越」の駐車場は無料駐車場があるそうなので、少し離れていても大丈夫ならばおすすめです(休日は混雑するらしいのでご注意を)。