ドラマ「99.9 刑事専門弁護士 SEASONⅡ」の親父ギャグが止まらない!
第2話は、深山(松本潤)が26年前の父親の事件を探っていく。
深山大翔(松本潤)は、美由紀(美里の妹)に電話を貰い金沢に行った。新しい遺留品「水晶のキーホルダー」それは、殺された美里のものでも深山の父親大介のものでもなかった。
このキーホルダーが何なのか?遺留品をみた佐田(香川照之)が、娘のスマホについていたキーホルダー「ナマズ」と気づいた。実際は「鯉」。
西塞山(せいさいさん)にある、縁結びの神社のお守りとわかった。そして、西塞山に行く深山(松本潤)たち。このお守りは実在はしないようですね・・・
探してみましたが、同じようなものはなかなか見つからなくて・・・美術さんの力作でしょうか?
西塞山に登る、深山(松本潤)・佐田(香川照之)・尾崎(木村文乃)が面白い掛け合いでした!!
西塞山にも小ネタが満載!!もうネタまみれですね!張り紙や看板一つにもこだわりがいっぱいです!!色気より食い気か・・・
深山(松本潤)の親父ギャグ!!
金沢の旅館にてフルーツ牛乳を飲み干す
「いただきマツコ・デラックス!」
松本潤さんのやったったって顔がたまりません!!親父ギャグにかける熱意がすごく伝わってきます!!
「お待ちどうサマードリーム」という父親
「いただきマングース・・・だっけ?」という所長(岸部一徳)
「めしアガサクリスティーヌ」
そしてそして、深山の親父ギャグの3連発!!
「透明人間・・・トウメイインゲン」
「きゅうりはしりだした」(きゅうり)
「トマトったでしょう?」(トマト)
これで梨があったら完璧なのに・・・
「茄子(なす)すべ梨(なし)?」(なす)
もう、佐田(香川照之)の来るぞくるぞ!!と松潤を見ている顔が面白すぎます。平静をよそおって演じてますが、内心はすごく高ぶってますよ!
見ている視聴者も、「キターーー!!」とこの3連発には興奮しました。
入山受付記帳にもすごい小ネタが!!
氏名に「布川敏一さん」敏和さんとせずに敏一さんか!「野口健さん」!!登山家の野口健さんか!?(笑)
芸が細かい!!細かすぎる!!すごいよ美術さん!!
物語は、父親の冤罪をはらすというシリアスな内容でした。
前作で、謎のままの父親の事件。今回、明らかになってよかった・・・父親は獄中死という切ない結果ですが・・・
深山(松潤)の思いはとどき、救われました・・・深山・・・よかったね・・・
無実は証明できても父親はかえってこない・・・
なんとも悲しい結末でした・・・
裁判官と弁護士の関係・闇についてあらためて感じさせられた第2話でした。