昨年からカブト虫の採集にハマっている我が家。カブト虫って田舎の自然がたくさんある場所にいるイメージ。もともと、都市開発の進んだ地域で育った私には・・・なかなかお目にかかることのできない「お宝」のイメージ。
千葉県ならば、自然のカブト虫いそう!東京よりも千葉?茨城?と単純に感じます。
毎年、息子と娘を連れて「千葉県印西市」に採集に行っています。今年は、「印西市」や「木更津市」に行きました!
もちろん、採れた日もあれば1匹も採れない日も。夜中の2時に林に入ってみたり、早朝3、4時。もしくは日没後の20時。いろんな時間に試してみてわかりました!経験してわかったこと!カブト虫を捕まえるには、「コツ」が重要。カブト虫の好む場所を理解していれば、やみくもに林も這いずり回らなくても採集できるんです!
真夜中の山に家族四人で這いずり回ったからこそわかったことたくさんあります!
あ!森や林には危険がいっぱいです!蛇・蚊・蜂と襲ってきます。長袖・長ズボン・軍手・懐中電灯・虫除けスプレーは必須ですよ!
カブトムシ採集のポイント
- 時間は日没後20時以降が活発に動いてでてくる!19時はまだ出てきてなかった。
- 雨の日は、全くいなかった!雨日の翌日、ムシムシした日は最高だ!お腹をすかせてでてくる!
- 下調べが重要!樹液の確認は最重要項目!樹液の出ている木の根本や、木の節部分・樹液部分にいた!
- 街頭周りにやっぱりいた!街頭に集まる・自販機にいるとよく聞きますが・・・確かに街頭近くにの木にいました。明かりに集まる習性は意識して探そう!
- 同じ林や公園でも、カブト虫がいる場所といない場所がある。いない場所を何時間も探してもやっぱりいない。いる場所には、あとからあとから出てきた。
今回は千葉県木更津市のとある公園でたくさんのカブト虫を発見しました!
公園の詳しい場所は、公開したくても・・・すいません私には書けません。ごめんなさい。
先日、印西市の公園でたくさんの親子に出会いみんな「ネットの情報でこの公園に来た」と言っていたんです。その公園からまた別の公園・林にいくとまた出会った。
そう、みんな、ネットで同じ人の情報を見てその公園に来ていたのです。
だから、夜にたくさんの親子が採集にきているということは・・・カブト虫がこの公園から将来いなくなる危険すら感じました。
たくさんの親子がカブトムシ採集を楽しむのは良いことですが、集中して採集されると将来子孫を残すカブト虫が減るわけです。むむむ・・・
それって恐ろしく悲しいとさえ感じました。自然が・・・生態系が・・・
なので、今回、たくさんカブト虫がいた公園も詳しく書けない私です。
カブト虫がいる場所は、口コミ(ネットではなく地元の人の話)が一番有効です!
今回は、地元の人からの情報を頼りに、我が家はカブトムシ採集に成功しました。地元の人は、「カブト虫は歩いてるよ」「拾うよ」「すぐいるよ」「材木屋の近くにいたよ」「おばけのでそうな夜がよくみるよ」
なかなか、採集できない我が家からすれば・・・「????」な言葉。ですが、地元の人の話は確かでした!
4歳の息子は、目の前にカブト虫を見つけて。びっくりしていました!こんな大きいの?捕まえられる?「やだよ。さわれない!」「こわい」
あ・・・すでに、都会っ子なんですね。我が家は、カブト虫とコクワガタを数匹採集して帰りました。
小さいカブト虫やクワガタはとらない・カブト虫もとりすぎないように気をつけて帰りました。
私は、本当に童心にかえってカブトムシ採集が楽しかったです!自分の力で発見した時の感動たるや最高です!
家に帰って、カブト虫の飼育もすごくいい経験です。毎日、息子はずっと見ています。
エサをあげては見つめています。
息子が、いろんなことを感じてくれているので、夏の経験としてすごくいい経験をしました。1歳の娘も夜中の林を7キロ以上自力で歩いたり。巨大な蜘蛛や蜂・蛾にも驚いて逃げたり(笑)汗だくですごくたいへんな思いをして、カブト虫に出会えた時の感動
体験。公園や林の中で、出会う初対面の家族との会話ややりとり。
カブトムシ採集で得られたこと学んだことは本当に良かったです。
カブト虫の生態と生息場所がわかっていれば、実はそんなに難しくはないかもしれない「カブトムシ採集」
大変な思いをした今年の感動はすごかった!!我が家は、大満足!!
時期は限られた時期にしかいないので、注意ですよ!今回は8月上旬に発見でした!お盆あたりにはもういないかもと聞くので7月中旬から8月上旬なのでしょうか?早い成虫は6月下旬とも聞くので場所で違うようですね。
お父さん、お母さん!
子供たちに夏の貴重な経験に「カブトムシ採集」最高です!
子供たちの笑顔が本当に最高です!
セミの脱皮を何回も見つけました!
これも感動!