「監獄のお姫さま」の満島ひかりがもうたまらなくいいです!
満島ひかりのツッコミと腹から叫ぶ声がカッコイイ!!
刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の激しい言動はクセになる!!いや、ギャップがありすぎ・・・と感じたのは最初だけで、もはや面白すぎてたまりません。カッコイイ!ツッコミ満載なんですよね、満島ひかり刑務官の。馬場カヨ(小泉今日子)に、何度も何度も注意して突っ込む。馬場かよが好きですよね、若井刑務官。
「は?何その態度は?こいつに言ってもしょうがないってか?おまえに話を打ち切る権利はない!」
「雑居房の雑は雑魚のザツ!」
「しゃべるなクズ!」
「結束ー!」
「解放ー!」
「調査ー!」
「うるさい!あんたは持ち場に戻って!」
「雑魚は雑居で雑魚寝しな!」
「ここにおまえの自由はねえんだよ!」
「どけ!」
満島ひかりさんの腹から出す声がたまらなくカッコイイ。これ、クドカンさん好きですよね絶対。
クールでかっこいい!ショートで小顔、見ていて本当にカッコイイです。座り方も足を広げて手を膝においたりして、男風に。
なぜ、若井ふたば(満島ひかり)が女囚とともに復讐を企てるのかの謎が明らかになっていく楽しさがこのドラマの魅力ですね!
なんと第3話では、過去の話の聞き取りを馬場かよ(小泉今日子)・姉御(森下愛子)・女優(坂井真紀)・財テク(菅野美穂)。そして話をいきなりふられた若井ふたば(満島ひかり)は伊勢谷友介に「ごめん。聞いてなかった。だって乳首たってるから」 とクールなふたばからまさかの下ネタ。
笑えるネタがいっぱいのクドカンワールド
ドラマ「監獄のお姫さま」には、毎回たっくさんの小ネタが放出されています!毎回、「え!?何?フフ・・」って笑ってしまうポイントがたくさん!!そんな、宮藤官九郎さんが大好きな小ネタをまとめてみます。
第1話
- 「サンジャポ」に爆笑問題がでてくるなど完成度が高すぎて番組変更!?と思うぐらい。
- 戦隊ヒーローのタイツ姿。カラーはそれぞれの担当カラー。ネイルもスマホケースも担当カラー。おそろいだ。
第2話
- 馬場かよが刑務所に持ち込んだ「貯める女はブスばかり」これは「渡る世間は鬼ばかり」のパロディですね。そして、3話には「泣いたブス・笑ったブス」
- 「朝ごはんの歌・昼ごはんの歌・晩ごはんの歌」なんとiTunesで配信されています。毎回、流れるのでこのドラマが最終回を迎える頃にはみんなが口ずさんでいそう。
- 「ぜんかもん」「はんせいこちゃん」かわいいゆるキャラ。受刑者の30円の時給でつられている。ミシンでトートバックを作るシーンがよくでてきます。LINEスタンプにも登場!!しかも、しまむらとコラボして商品までつくちゃいました!!すごいですプリプリ!
- 劇中ドラマ「恋神」渡辺江里子さんと恋のお相手・黒羽麻璃央さんの激しい恋模様が面白い!!激しい恋模様が観られるのはTVerだけ!ドラマ「この恋は幻なんかじゃないはず、だって私は生きているから、神様ありがとう」このタイトルだけでも笑えます。もちろん内容は爆笑!このタイトルって「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう。」坂元裕二さんが描いた月9を思い出します。タイトルの印象が強い!きっと、宮藤官九郎さんは坂元裕二さんの「カルテット」に出演してここにつないだのでしょうか?
- 押切もえさんが本人役で登場!押切もえがデザインした作業服の紹介で登場する。「意識高い系」の刑務所を目指す護摩所長。護摩所長はすべてがウケを狙ったセリフや演技の連発。
第3話
- 作:護摩はじめ 「ざんげ体操」「どうもすいませーん」「生まれてすいませ~ん」の変な体操ネタ
- カラオケ大会でのメイク中の変顔の護摩所長はかつらも付けて面白キャラ。
- 坂井真紀の「渚のバルコニー 松田聖子」熱唱に松下愛子らは「ドラゴンボール」菅野美穂は「天城越え」をカラオケで歌う。みんな振り切った演技に爆笑。
小ネタが本当に多いです!これまさにクドカンワールドで見どころです!!
まだまだ、ギャグ・パロディー・下ネタなどなど溢れてくるはずです!