ドラマ「コウノドリ」第8話は医師たちの葛藤が深く描かれます。
白川先生(坂口健太郎)の試練も深い・・・
経験と自信・・・そして、現実・・・
下屋(松岡茉優)先生が、自分の経験値や医者ととして全身も診断できる医師になりたいことから救命に移籍したことも衝撃でした。下屋の決意って本当に凄いことです。救命の大変さは素人の私達でもわかります。そこに自分から、しかも産科医が・・・と心配にさえなりました。
そして、白川先生にも転機がきた!
新生児科の医師として経験も増えて自信もつき、学会で評価されて学術面でも自信がついてきた白川先生(坂口健太郎)。そんな時、白川が自分の自信により周りが見えなくなってきているのでは無いか?と今橋(大森南朋)先生は心配していた。
そして、生まれた赤ちゃんに緊急の心臓の手術が必要なことが産後にわかり、患者から「この人の最初の診断が間違っていたんだ!医療ミスですよね!」と責められる。搬送される赤ちゃんを目の前に自分の判断に苦しむ白川先生(坂口健太郎)。
赤ちゃんを救いたい気持ちは誰よりもある医師なのに、自分の力量や経験に辛くなる・・・白川先生(坂口健太郎)は医者をやめようかと考える・・・
自分で自分の道を選択・・・白川先生はどうするのか??個人的には、こんなに親身になってくれる新生児科の医師は絶対現場でたくさんの赤ちゃんを助けてほしい!って切に願います・・・しかし、医者も一人の人間。自分の無力さに戸惑う経験もたくさんあるはず。頑張れ白川先生!
四宮先生(星野源)は実家の産科をつぐのか!?
四宮先生(星野源)の父は産科医。石川県の能登町で産科をする父親が倒れた。父親はステージ4の肺がん・・・この街のお産を守り続けてきた父親が産科を続けられなくなる・・・。四宮先生(星野源)このままペルソナで働くのか実家に戻り産科をするのか悩む。父の肺がんの状況は深刻な状況。四宮のことだから・・・一人で悩む・・・しかし、サクラ(綾野剛)に相談。ベイビーのピアノ演奏する店に来る。
四宮の悩みにサクラはどう答える?自分で決める道だから・・・と言いそうですね。
ベールに包まれ続けてきた四宮(星野源)のプライベートな部分が少しづつ描かれてきました!!
白川先生・四宮先生の医師としての自分の進むべき道。その選択。
医者としてどう生きるのか・・・丁寧にえがかれる「コウノドリ」から目が離せません!!
(公式HPあらすじ)12月1日放送
ペルソナで、吸引分娩での出産を控えている風間真帆(芦名 星)。サクラ(綾野剛)や小松(吉田羊)と共に、新生児科医として白川(坂口健太郎)が寄り添っていた。
最近、新生児科医として経験が増えてきている白川は、同期の下屋(松岡茉優)に、全ての赤ちゃんを救うためにも、医者としてもっと上を目指すべきだと熱く語る。
しかし、そんな白川の最近の様子を見て今橋(大森南朋)は、自信がつき始めたことで周りが見えなくなってしまわないかと心配をしていた。
そんな矢先に、白川に重大な出来事が起こる。ある日、四宮(星野 源)の妹の夏実(相楽 樹)から四宮の実家がある石川県の能登の町で、唯一の産科医として働いている四宮の父(塩見三省)が倒れたという連絡が来る。
急遽地元に帰ることになる四宮だが─。
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