「陸王」第2話から第3話へ　シルクレイの特許獲得に感動！役所広司・竹内涼真の大号泣！否定された男の辛さが描かれる！

ドラマ「陸王」第2話から第3話へ、シュ−ズの開発に前進しました！！役所広司さん演じる宮沢の熱い思いと諦めない気持ちが深かったです！竹内涼真さんの涙も必見です！

第２話では、否定された男の辛さと悔しさ！這い上がる姿が描かれた！

宮沢（役所広司）は、靴底のソールに悩んでいた。そこで、シルクレイという素材が、耐久性が高くソールの素材に最高だとランニングインストラクターの有村（光石研）から聞いた。その特許を持つのが飯山（寺尾聰）。2年前に自社を破産させて、夫婦でひっそりと暮らしていた。宮沢（役所広司）は、飯山（寺尾聰）の自宅を何度も訪問した。だが、飯山は大手の会社との特許契約の話を進めていた。

しかし、宮沢は諦めず何度も飯山を訪問。そして、宮沢の諦めない熱意が飯山の心を動かした。

特許の使用には5000万と飯山に言われたが、ロイヤリティで契約できないか交渉していた宮沢。お金はなくとも伝統を守り続けひたむきに頑張る、「こはぜ屋と従業員」に心打たれ自分がシルクレイの開発に懸命に挑んでいた頃を思い出していた。

役所広司さんの涙！

飯山は、大手企業との契約が破断したことからすぐに宮沢に協力することを伝えた。

宮沢は、飯山の倒産した工場にともに行き、シルクレイの製造機を目にする。そして、使っていいと言われ、涙！涙！涙！役所広司さんの涙に勝る涙は無いのじゃないでしょうか？みていて引き込まれました！そして、飯山は陸王のプロジェクトに自分も入れてくれと言う。「あんたにも味あわせてやるよあの興奮を」この２人の深い深い演技に胸が熱くなりました！

この、宮沢（役所広司）がシルクレイの特許を獲得した瞬間の涙・・・目の周りが真っ赤で役所広司さんの涙が感動でした。

そして、竹内涼真さんの大号泣の涙！

脚を故障して選手生命を指定された茂木（竹内涼真）。アトランティスからも走れない・結果の出せない選手はスポンサー契約できないと突き放された。

コーチからも、お前はもう終わりだと否定された。どん底の茂木（竹内涼真）。しかし、どうにか這い上がろうとする。ミッドフット着地で走れば、全てが変わるとコーチに言われ・・・号泣。涙を流す竹内涼真。

そして、生まれ変わろうとする茂木は、こはぜ屋の「陸王」を履いて走る。

走る感覚がすごく良い感触なのが表情からよく伝わりました！軽やかに競技場外のコスモスの咲く道を走っていた。楽しそうに走る姿爽やかでした！

第3話は、この陸王を履いて走る竹内涼真のソールの不安定さが描かれ、改良と進歩が描かれます！

栄光と挫折の茂木。これから、這い上ってくる茂木（竹内涼真）の姿が楽しみです！

飯山（寺尾聰）もシルクレイを開発してからの倒産。そこから這い上がろうとしている。

大地（山﨑賢人）も、就職活動が上手く行かず自分を否定され続けている辛さを父親に語った。そして、宮沢が飯山（寺尾聰）を必要だと言われてることが、どんなに相手を救っているかを話した。大地（山﨑賢人）の心も動き始めてきた。

それぞれの男が、否定されてから這い上がっていく姿が、それぞれの生きる場所で光っていました。生きるってそうゆうことだよな・・・って熱くなりました。

シルクレイが「陸王」のソールに使われ、茂木（竹内涼真）がそれを履いて走る！！