ドラマ「10の秘密」皆さんどうですか?ミステリー要素が多く、でもなぜか心地がよい。向井理さん主演のサスペンスドラマ。自殺?誘拐?失踪?金?火事?幸せそうな家庭に何が起きているの?「10の秘密」の原作や主人公たちが抱える秘密についてまとめてみましょう〜!
10の秘密の原作は?脚本は?あらすじ
10の秘密には、原作はありません。脚本家「後藤法子さんによるオリジナルストーリー」です。後藤法子さんのドラマと言えば、「チアダン」「嘘の戦争」「家族ノカタチ」「チームバチスタ」など数々の有名作品があります。もう、ハラハラが止まらないこと間違いなしですよね!
第一話からミステリーがどんどん進んでいきました。向井理さんが中学生の父親?年齢的にちょっと無理かも?なんて考えてるうちに物語はテンポよく進みました。向井理さん演じる、白河圭太は娘と二人暮らしのシングルファーザー。保育園の送り迎えや食事の用意など、必死にこなす姿はかっこよく優しく。誰もが羨む仲良し親子。だが、ある日、「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子(仲間由紀恵)を探せ」と脅迫電話。仙台由貴子(仲間由紀恵)は元妻。由貴子は、弁護士事務所を突然に退社していた。
娘の瞳(山田杏奈)とは連絡が取れなくなり、誘拐は狂言かと思いきや本当の誘拐だった。瞳を探し始めるが、瞳が学校や塾に2ヶ月前から行っていないことや、ジャズバーでピアノを弾く翼という男とよく会っていたことがわかるなど、父親的には踏んだり蹴ったり。
由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活は偽りで、実は借金まみれの生活。なぜ、大手弁護士事務所で働く由貴子がお金に困っていたのか?なぜ、由貴子は、突然姿を消したのか?
第1話放送後の考察をまとめよう
秘密①圭太(向井理)と由貴子(仲間由紀恵)の10年前の秘密
圭太と由貴子が10年前に「墓場まで持っていく」と約束をする。その秘密は、娘の瞳のために隠し通すと約束。
秘密②家が火事で燃えている回想のシーン。10年前の火事にはどんな秘密が?
考察してみた
■秘密について「墓場まで持っていく覚悟」を話す夫婦。それが、娘のためだということは、圭太と由貴子は本当の親では無いのか?火事が原因で本当の親が死亡。両親は何者かに殺されたのか?娘は、まだ幼児で3−4歳。親を殺すという展開は現実的ではない。しかし、子供がうっかりストーブを倒して火事になり親が死んだとかもいけそう。いやいや、もっと深い闇がありそうですよね。
■冒頭のシーンで、帝東建設の社員が自殺。由貴子が手を差し伸べるが、建設現場から落ちました。USBらしきものを持っていたので、由貴子は帝東建設の秘密を知りすぎて追われる立場になっていた様子。建設会社なので金でしょうか。宇都宮(渡部篤郎)が由貴子の彼氏?宇都宮の行動はとにかく怪しい。
■黒幕は誰だ?夫婦の秘密はとにかく謎だらけですが。ジャズバーのピアニスト翼という男は何者なんでしょうか?秘密を知り、瞳に近づいていると思えます。
■菜七子(仲里依紗)も、時々怪しい表情をしますよね。黒幕だったりして?
第一話では、全く今後が見えません〜〜謎だらけで、わからない〜。どんなサスペンスドラマになるのか楽しみです!
公式ホームページでは、チェーンストーリー隠された鍵が配信されます。物語の裏側を描き、登場人物の生い立ちや隠された秘密をもう一つのドラマとしてたのしめます。ふむふむ、1.5話は瞳が囚われた理由〜ジャズバーの翼へラインで相談をしていましたね。友人も何やら怪しい表情。公式ホームページのチェーンストーリーも楽しみながら「10の秘密」の秘密にしばらく盛り上がりそうです!!