長女の様子がおかしくなりはじめたのは12月30日から。年末年始で小児科も休診。39度…1歳。風邪ならばなんとか復活するだろう〜と安易に見ていました。こんな忙しい年の瀬に、休日診療に走りたくない母。
39度が3日目〜おや?結膜炎⁉︎しかも、両眼。涙流して泣いてる。目ヤニで目が開かない。私は、すぐに「アデノウィルス」だとわかりました。
あちゃー。1歳か。年明け4日まで我慢できるかな…。無理ですね、目だけに心配になりました。
私は、仕方なく、休日診療所に電話すると…
やはり、「1歳ですし目の角膜影響を与えるかもしれないから大学病院に行ってくれ」と言われました。
近所にたまたま大学病院があり、しかも小児科医がいた!ラッキーです!
元旦の朝から、2人の子供達を自転車に乗せて大学病院にダッシュ!
看護師さんにアデノウィルスかもと伝えたら〜やはり、すぐさま隔離室。この隔離室…1畳しかない!パイプ椅子が2個できちきち!4歳の長男は、なんだかんだ騒ぎましたが…3時間も隔離室で待ってくれました。やはり、YouTubeに頼りました。
インフルエンザは陰性。アデノウィルスは陽性。アデノウィルスはこじらすと、目から血の涙をながす子供もいると看護師さんから聞きました。だから、甘く見ないで〜と言われました。
なんとか、処方箋も貰えて調剤薬局も行けました。アデノウィルスは対処療法のみ。鼻水と痰切りの薬と解熱剤。あとは抗菌目薬。
娘も、薬でたいぶ楽になりました…。夜中は眠れないのか泣いてますが。
元旦の救急外来は、感染症の子供達でいっぱいでした。はじめは10人もいなかったんですが…昼過ぎにはかなりいました。
明らかにノロウィルスの子供もたくさんいて…嘔吐者いっぱい。見ていてかわいそうな子供達ばかりで…。
と、同時にお母さんお父さんは元旦からご苦労様ですと感じました。
病院や調剤薬局も元旦からお仕事。医師も看護師も薬剤師も事務も。みなさま、ありがとう!と本当に感じました。