WOWOW連続ドラマ「アキラとあきら」が本当に面白い!!池井戸潤さんの作品で、とにかく人間の様々な生き様がしっかりと描かれていて、本当に最高のドラマです!
個人的には、地上波で放送して欲しいぐらいの作品!高視聴率を確実に取ることができる!と思ってしまうほどのできです!!
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)。
2人の人生は、何かに導かれるように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…。人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描く。
そう、第7話は激動でした。
龍馬が倒れた!!
東海郵船の危機!!
彬の弟龍馬(賀来賢人)が社長となり、叔父たちが龍馬をそそのかす。
今度は、大赤字のリゾートホテルを東海リゾートとして分社化するから20億の投資しろと言ってきた。そして、まんまと騙される弟龍馬。
彬は龍馬に何度も何度も、経営について口を出し「東海郵船」を守ろうとしていた。だが、龍馬(賀来賢人)は兄へのコンプレックスから兄の言うことなど聴きはしない。
東海リゾートの行き詰まり。もはや、資金繰りにやっけになる。
東海旭商会の階堂普(木下ほうか)はますます龍馬(賀来賢人)を落とし入れる。
木下ほうかさんの悪人の顔が本当にはまってます。
彬(向井理)は、色んな人から「東海郵船」の立て直しに社長になってくれと言われる。しかし、彬の決意は変わらない。家業をつがずに進みたい道に進んだ自分と弟に対する遠慮で一線をこえて「東海郵船」に踏み込めない。
瑛(斎藤工)も心配でならない。社長に東海リゾートの連帯責任保証について、社長の龍馬に問いただす。
瑛(斎藤工)たちが龍馬に説明をする。
「連帯包括根保証」これがどうゆう保証なのか?三友銀行が融資している
300億円。この債務を負う。しかも未来の負債も・・・。
龍馬は、瑛たちに助言されるが聞く耳を持たない。
いつまでも、だれの意見も聞かない。
瑛(斎藤工)もほおってはおけない。
瑛(斎藤工)は離婚した亜衣(田中麗奈)に気持ちを打ち明けることができず・・・
好きだけど好きと言えない瑛(斎藤工)最終話までには告白出来るのだろうか?
気になるポイントです。
瑛(斎藤工)は彬(向井理)に300億について伝える。
瑛は彬に「東海郵船はお前が社長になれ」と言う。瑛「子供の頃倒産を経験してるんだ。夜逃げ同然に家を出た。惨めだった。」「倒産は社員やその家族がみんな路頭に迷う」
瑛「君が立て直せ」「危機的状況だ」
彬「無理だよ俺には」
瑛「お前にしかできない!お前は甘いんだよ!もっと必死になれよ!それほどの危機なんだぞ!お前は階堂家の長男に生まれて、泥水を飲んだことがないから甘いんだ」「父さんは地獄だぞ、社員やその家族にそれをあじわせるのかよ」
彬「お前に何がわかる!」
瑛「北村が良いことを言っていた」
「運命をおそれるな」・・・・
いよいよ、三友銀行から役員の派遣依頼が。
これが何を意味するのか?龍馬(賀来賢人)は、またもや叔父にいいくるめられて決めてしまう。
彬(向井理)は弟龍馬に、三友は債権の回収を考えてることを伝える。
龍馬「いい加減にしてくれよ!兄貴には関係ないし産業中央銀行にとやかく言われたくない」「ほっといてくれ」
彬「東海郵船がどうなってもいいのか?」
龍馬「会社が心配ならなんで銀行に入ったんだよ!」「親父にいわれるがまま会社にはいればよかったじゃないか!」
龍馬「だけど兄貴はそうしなかった。」「だったら初心をつらぬいたらどうなんだ」
激しい兄弟間の言い争い。弟龍馬も苦しそうだ・・・
そんな時
彬にニューヨーク行きの話が。栄転だ。
彬(向井理)は「行きます」と返事。
龍馬は役員会で揉めるが「東海リゾートを支える」と言い続ける中・・・
心筋梗塞で倒れた。
命は!?
命はとりとめたが、社長を継続することは難しかった。
彬は、異動の辞令と龍馬のことで悩む。
彬(向井理)の心の葛藤がハラハラします。
龍馬は兄彬に「悔しい・・」「社長は俺には無理だ・・・それがわかった」「おれってそんなに社長に向いてないか?」
「兄貴、俺がいじめられた時、子供の頃たすけてくれたよね」
龍馬「なんとかしてくれ」「俺の代わりに東海郵船を経営してほしい」「頼むよ会社を助けてくれ、従業員がいるんだこんなでしずんじゃ・・・」
彬(向井理)は、祖父の声・父の声が聞こえた。
決意した。東海郵船を立て直そうと!
社内で、東海郵船のことで呼び出された。
東海郵船の運転資金の申し出を断ると話された。東海リゾートへの支援を打ち切りを条件としている。
彬「東海郵船の社長は交代します。次の人物が決めます。」
部長「東海郵船は持ちこたえられるか?」「誰か強力なリーダーが現れて救ってくれるなら別だがね」
彬「私がやります」「銀行は退職し、私が東海郵船を立て直します」「融資の件もうしばらく時間をいただきたい」
部長「いくら君でも立て直すのは至難の技だよ」
瑛「出来るとしたら彼しかいません」
彬「階堂家の人間として、沈んでいく船を見殺しにするわけにはいきません」
アキラとあきらが見つめ合う!!
カッコイイーーーー!!!
いよいよ
彬が東海郵船の社長に!!龍馬を騙してきた叔父たちに反撃か!?
第8話は、彬の経営手腕がどんどん描かれそうです!!面白くなってきました!!
「アキラとあきら」はWOWOWに加入すれば観られます!
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