「小さな巨人」第8話
早明学園の裏金問題、内偵捜査をしていた江口(ユースケサンタマリア)が殺害された事件。
早明学園の専務、富永(梅沢富美男)=(元捜査一課長)を任意同行するが、小野田一課長(香川照之)があっさりと釈放し、実質の無罪になった。新たな証拠の防犯カメラ映像で横沢が逃げ出す映像と生徒の大麻を吸う映像で、富沢専務は解き放たれた。
和田アキ子と梅沢富美男の悪役ぶりも板についてきました。
今回は、捜査一課係長の藤倉(駿河太郎)と所轄の三島(芳根京子)が活躍!!
捜査一課係長である藤倉(駿河太郎)に小野田(香川照之)は、「横沢を逮捕したら余計なものがついてくる」と話す。
そこには触れるなと言う。余計なものとは早明学園の裏帳簿。
藤倉は「不正を隠蔽することになるが…」と言うが、小野田は我々の追うものは裏帳簿ではなく横沢だと念押し。
小野田は過去に富永(梅沢富美男)と何があったんでしょうか?この部分を
監察官の柳沢(手塚とおる)がコソコソと調べています!
警視庁警務部監察官だから、怪しい動きをずっとしてます!
監察官とは、警察官による不正を調査する『警察の警察』柳沢は、一切の融通がきかない男らしいですが、小野田一課長の不正や警察組織の不正を暴けるのでしょうか!毎回、気になる存在です!
小野田一課長の怪しい顔…凄いです。
富永専務とは、昔の上司部下であり、一課長に引き上げてくれた恩というだけではないですね…裏がある感たっぷりです。
藤倉(駿河太郎)は香坂(長谷川博己)と同期。
これまでも、よき理解者の存在であったのに・・・
「俺はお前とは生き方が違うんや。正義なんか無い!上の指示に従うだけや。ただそれだけや。そうやって出世してきた。」と、
これまでとは雰囲気が違う!これが藤倉(駿河太郎)なのか??
藤倉「お前の正義こそ間違ってないか?組織にとって今の俺とお前の、どっちが正義や?」
小野田(香川照之)の手にかかれば皆、人格が変わってしまうのか・・・⁉︎これは、敵のふりをしているだけなのか⁈
私ならもう、人間不信になりそうです。
しかし、
香坂(長谷川博己)は、藤倉に
「俺たちは何のために警察になったんだ?」
藤倉…「そんなん、もう忘れたわ。」
そんな、藤倉をやっぱり同期の絆が本来の藤倉を呼び戻した!!
「俺は最後の最後で間違ってしもうたわ」「香坂、上に立て!当たり前のことが当たり前にできる組織に変えてくれ!頼む!」
「正義とはなんだ?組織とはなんだ?」
この、藤倉役をされているのは駿河太郎さん!
駿河太郎さんの父親は笑福亭鶴瓶さん!!奥様はダンサー!
☆駿河太郎さんプロフィール☆
1978年6月5日(38歳)
身長:174cm
血液型:O型
職業:俳優・ミュージシャン
ドラマ「半沢直樹」にも出演されていました!
兵庫県西宮市出身なので、ドラマでの関西弁もすごく違和感ないです!
香坂と藤倉の同期の絆
藤倉は敵になりながらもそれは敵のフリ・・・
「自分は香坂の勝ち馬に乗る!!」と言う藤倉はどうなっていくのか!
今後が楽しみです!
敵は味方のふりをする・・・味方は・・・
最終回前に山田はどうなる???