ドラマ「CRISIS」の最終回はいつ?
6月13日(火)第10話 21時から15分拡大版!最終回です!
これまで、いくどとなくモヤモヤとした後味の悪さが続いてきていたので、きっと最終回も・・・モヤッと終わりそうな予感!
平成維新軍は?圧力で捜査が打ち切り?稲見の過去は?また助けなければならない人が死ぬ?また見捨てた?
この後味の悪さはいろんな人が言っています。
しかし、全ては計算された演出なんです!
扱う犯罪が、未成年者犯罪や新興宗教・テロ・政治家の悪行・国家の闇・・・
どこか現実的で引ここまれたり、賛同したりと視聴者は、やっぱり見続けたくなるんです!追いかけても追いかけても明らかにはならない闇。
これは、現実もきっとそんなものなんだろう・・・それが、救いようのない世界なんでしょう。このモヤット感は次なる続編や映画化を期待してしまいますよね!!今後が気になります!
第9話から最終章に突入しました!最終回に向けて一気に駆け上ります!!
気になる視聴率をまとめてみます(関東地区)
第1話 13.9%
第2話 11.2%
第3話 12.0%
第4話 8.4%
第5話 10.3%
第6話 10.2%
第7話 8.7%
第8話 10.5%
第9話 10.3%
少し下がったかな?と半ば思わせて復活しています!
最終回はどこまで伸びるでしょうか???
第九話から最終回へ
稲見(小栗 旬)の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テロを企てていることが判明。鍛治(長塚京三)は結城の射殺を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手。さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告。怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する。
はたして、結城のテロ計画の裏に隠された真実とは!? 「この国の、未来のために」。規格外な敵を前に、稲見はどう立ち向かうのか。そして、激しい闘いの末、最後に特捜班を待ち受けているものとは――!?
結城(金子ノブアキ)の行動はぶっ飛んでます!稲見(小栗旬)の過去も少しずつ明るみにでてきました。過去から解放されるのでしょうか?
田丸(西島秀俊)に近づく影は?
最終回は、結城(金子ノブアキ)の婚約者が、総理大臣の息子が犯したテロに巻き込まれて亡くなった。
大切な人が殺害された復讐が、今回のテロの始まり。
稲見の過去の任務と本音が、最終回に散りばめられていました。稲見(小栗旬)の心の闇。「自分が命をかけて行う仕事は、本当に国のためになっているのか?」
稲見も田丸も吉永・樫井・大山・・・5人が同じように感じている。
この事件以降は、どのように5人が生きていくのでしょうか??
勝手な想像がどんどん膨らみます!
最終回
特捜班もつぎつぎと襲われます。オフィスは爆破されるし、樫井(野間口徹)もあっさり撃たれる(命は助かる)し、田丸(西島秀俊)も爆弾に吹き飛ばされるし・・・
結城の強さたるや凄い!しかも、長身で身のこなしが軽やかで、さすが自衛隊!って感じました。
稲見(小栗旬)と結城の格闘シーンは壮絶!息をするのを忘れてしまうぐらいに見いってしまいました。格闘は続く続く続く!これでもかと、殴る蹴る刺す!凄まじい!
そして、
稲見(小栗旬)は結城に銃を向けた。
稲見「こんな奴殺す価値はない」
結城「国家に口止めされ、生きる屍だった」
「愛する人のかたきを討つことだけだった」「俺にとって初めての愛だったんだ」
稲見「おれもお前と同じだ」「無実の人間を殺した」「おれは一瞬だって生きた心地がしなかった」
この2人の辛く悲しい生き様。
「俺が開放してやる」銃で壁を撃つ。
そして、結城の復讐心はとかれたのか・・・稲見(小栗旬)の話を聞く・・・やはり、もと戦友。
「俺も羨むぐらい生きることを楽しめ」と結城に。
しかし、結城は国家に射殺された。特捜班の目の前で。
こんな、最後って・・・
結城を殺すために特捜班はおとりにされた。稲見(小栗旬)の鍛冶(長塚京三)を見る目・・・
鍛冶(長塚京三)の今後の特捜班をどうするのか??長塚京三さんの表情がすごくいいです。
樫井(野間口徹)は警視庁を爆破?
大山(新木優子)は平成維新軍にはいりテロ計画?
吉永(田中哲司)はどこか遠くへ飛ばされるのか?
田丸(西島秀俊)はあるテロ組織の男に接触?
稲見(小栗旬)は戦友を奪われ・・・救いようのない世界に落胆・・・
これはもう、映画化して欲しい!!
と願ってしまいます!
規格外のアクションがまだまだ見たい!!
大スクリーンで見たい!!
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」ORIGINAL SOUNDTRACK
- アーティスト: 澤野弘之/ KOHTA YAMAMOTO
- 出版社/メーカー: SME
- 発売日: 2017/05/24
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