ひなママさんのどっちにすすむ?

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帝王切開でかかる費用 保険?自費?出産一時金や高額療養費制度 実際の領収書 状況次第で儲かることもある

長男を平成24年、長女を平成27に帝王切開にて出産しました。長男は、緊急帝王切開。長女は予定帝王切開。領収書を元にかかった費用(病院代)を比較しながら整理します。

これから出産される方の参考になれば幸いです。

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一般的に帝王切開は経膣分娩と費用はそこまで差があるわけではありません。ただ手術なので、何が起こるかわからないので費用が増えることももちろんあります。

 

 

そもそも、「帝王切開」は保険診療なので健康保険の適用が受けられます。

つまり、かかった医療費の自己負担額(3割)。そして、保険外負担分という部分がありこの部分については保険が適用されず、自費扱い。保険分と自費分を合計してかかった費用となります。経膣分娩よりも高いイメージですか?安いイメージですか?入院期間が経膣分娩より長いので高くなるイメージが強いかもしれません。

経膣分娩は全額が自費扱い。本当にわかりやすい支払いになります。

 

出産に関わる費用について

①帝王切開の保険診療費用

手術料や投薬料、処置料、検査料、入院料の部分。これらの点数は国で決められた診療点数なので病院によって大差はありません。入院料などは施設基準で差がありますが。行った検査や処置によっては金額が変化します。ですが、必要としておこなっているので必要な医療ですね。

私が払うのは、これらの3割分。

 

②帝王切開の自費診療費用

分娩介助料、食事代、個室代、新生児保育料、出生届、検査料など。

これらの自費診療費用については、病院ごとに金額が様々です。高かったり安かったり。気になる場合は事前に病院側に聞いてみると教えてくれます。

 

 

 

私の場合、長男の領収書はとても複雑です。帝王切開術と虫垂切除術を同時に算定していて(帝王切開と盲腸の手術を同時にした)それに関わる処置や検査が普通の帝王切開よりも膨大なので・・・産科ではなく外科扱いになっている。なので長女の領収書から説明します。

 

私が長女を出産したのは、659床ある大学付属病院。地域の基幹病院。予定帝王切開。入院日数は、12日間(術後に腸閉塞を起こしたので長くなった)。

産科では出産育児一時金の直接支払い制度を利用するか利用しないか?を出産前に聞かれます。これは、出産育児一時金(新生児1人42万)が直接医療機関に支払われる制度。昔は、皆一旦高額な費用を準備する必要がありましたが最近はこの制度により、窓口に大金を持参しなくてよくなりました。私は、長男も長女も直接支払い制度を利用したので42万を差し引いた残りの部分を窓口で支払うことになります。

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(長女)保険診療領収書はもらえなかった→一時金で相殺しているので出力できないと言われた。

自費診療領収書は339200円

内訳 

新生児セット・分娩セット5550円

分娩介助料      230000円

検査料          13850円

新生児保育料       89800円

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合計金額から、保険診療で使用した出産一時金の残り320880円を使用します。そして、出生届の6000円を加えて、消費税が480円加えられます(ここが少し不明ですが)。

最終的に、私が退院時に支払った金額は、差額の18800円のみ。

そうなんです、安いですよね!

保険の部分が見えないのですが、保険診療の部分は3割負担とはいえ高額療養費が使えます。帝王切開になるかも!?と思っているなならば「高額療養費」を受けるために入院前、もしくは入院中に申請(自分の加入する各健康保険組合)をして限度額適用認定証をもらっておきましょう。収入の区分にもよりますが、例えば保険で約80100円程度が最大となります(所得区分がウの人80100円+(総医療費−267000円)×1%))

 わたしの場合、高額療養費を使用して保険診療が93120円だったと思われます。それが相殺されて0円に。

 

続けて、

(長男)の領収書。産科と外科が混在しているので複雑です。

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簡単に説明すると、1枚目は1泊入院。緊急帝王切開前日にお腹が痛すぎて(虫垂炎)入院したが帰宅したので1日分。12560円(保険診療と自費の食事代)。

2枚目は、9月分で188475円(保険診療と自費)。3枚目は、10月分で100680円(保険診療と自費)。

分娩に関わるのは2枚目の自費部分。

全ての合計が、301715円。直接支払い制度を利用したので、42万から引き算。差額0円

そうなんです、自己負担した費用が0円だった。17日間も入院して・・・支払いなかったんです。お釣りが出ました(後で差額分が振り込まれます)。

虫垂炎が破裂するという帝王切開だったので・・・激痛に苦しんだので、最後ぐらいラッキーがあってもいいかなと。儲けたぜ!みたいな。

 

帝王切開にかかる費用は、確かに高額です。ですが、国民のほとんどが医療保険に加入(国保・社保)。高額療養費制度を利用して限度額認定証の提示で上限までの支払いでOK。42万の出産一時金。健康保険組合によっては付加給付金という一部負担金を一部返金してくれる制度もあります(組合で違います)。そう考えれば、たくさん費用がかかる!!と慌てなくて大丈夫です。

 

なので、個室代がかかっても特別室にグレードアップしたり。ホテル並みの料理が出てくる産院選んだり、マッサージつきの産院だったりと、少しは贅沢してもいいと感じます。

かかる費用については、産院や病院に聞けば事前に説明をしてくれます!ご安心を!

 

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