5歳長男が「ドラえもん」が好きで映画を見に行きました!2018年、今年の映画は・・・
「のび太の宝島」
原作:藤子不二雄
主題歌「ドラえもん」/挿入歌「ここにいないあなたへ」星野源
星野源さんが好きで、このドラえもんの主題歌が聞きたくて聞きたくてノリノリで向かった私でした。
ここからはネタバレも含みますのでご注意下さい。
私は、5歳ぐらいから、何度も父親に映画館へドラえもんを見に連れて行って貰っていました。自分が親になり初めて感じますが・・・父親が本当に子供とよく遊ぶ人だったということ。自分が子供の頃なんて、父親が遊んでくれるのが当たり前と感じてましたが、公園・遊園地・競馬場・映画館と日常的に連れて行ってくれていました。
私がちょうど5歳の時に、ドラえもんが大好き大好きで、ドラえもんのカバンを持って映画を見に行っていた記憶が鮮明に残っています。
父と親子でドラえもんにハマっていました。そして、自分が親になり5歳の息子とドラえもん映画・・・なんだか、すごく感慨深かったです。
「のび太の宝島」は面白かった!感動した!
実は、ドラえもんが大好きだった少女。ですが、ドラえもんの声優さんが代替わりをし、読んでいた昔の漫画とはかなり異なるきれいな顔立ち・・・違和感。と思うと同時にドラえもんを見なくなりました。ですが、子供が見るようになり見始めたら、今のドラえもん面白い!と一気に引き込まれました。水田わさびさんのドラえもんもすんなり自分の中に溶けていきました。
映画「のび太の宝島」の感想は一言で言うと
「大人が泣いた・・・。父と子の愛。子供から見た大人が見えた。冒険タッチでワクワクした。」
「子供たちの横で泣いてしまいました・・・」感動作です!親子の愛がテーマです!
親子で見たい映画です!!
本当に、大人が見ていて飽きないストーリー展開でした。オススメします!
悪役が本当の悪役じゃない!
今回は父と子の愛がテーマ。冒頭に、のび太とパパのやり取りもある。
海賊シルバーが悪役でなのですが、シルバーは子供たちが幸せになれる世界をと模索しているんです。それを、見て育つ子供たちが感じる感情・・・親子の溝。
コレって、どこにでもある風景かも?と感じました。
必死に働く「父親」。早足で通勤列車に乗り込み、くたくたになり帰宅してもパソコンで仕事。家族のために働く父親像が、海賊シルバーと重なりました。
子供は、父親に対してどんな感情を持つのか?頭ではわかっていても、どこかで父親についていけなくなり離れたくなることも・・・誰しもが経験してきたはずです。
孤独な父親。という描き方が実際の自分たちにリンクできて考えさせられました。
最後に、子供が大人に伝えたいことが溢れていました。大人が子供教えることは多いですが、子供から教わること・・・家族の絆にぐっときます。
なので、海賊シルバーはすごく悪いヤツ!?ではなく子供の将来を考える素敵な真面目な父親でした。
ミニドラ、ドララーが18年ぶりに登場!
ミニドラが出てくるんです!!これ、めちゃくちゃ嬉しいです!
しかもミニドラが一番強い!活躍する!凄い!偉い!
ドラえもんのドジ具合がすごく多いんですが、その分ミニドラがすごく活躍します!
5歳長男に、見終わってから印象深いシーンは?と聞くと「ミニドラの活躍」を具体的に話してくれました。
あの「ドララー」も可愛いしたまんないです!必見!
クイズというオウム型ロボットのクイズが楽しい!
「クイズ」と言う名前の、オウム型ロボットが終始クイズを出してきます。その問題が、気になる気になる!すごくきれいなカラーで注目のキャラです。
そして、このオウムのクイズが終始続きます。
問題の答えをときながら危機を乗り越えたり、前進したりしていきます。
このクイズに答えるドラえもんが凄いなって。即答できるドラえもんを少し尊敬・・・。
なんか、ドジなんだけど、ドラえもんの判断力や行動力を尊敬!!
主題歌も噂通りいいが、挿入歌のほうがかなりいい!
主題歌は、星野源さんの「ドラえもん」この曲は、PVのダンスも人気で、我が家ではついつい口ずさむほどの大好きな曲!
しかし、挿入歌「ここにいないあなたへ」が終盤に流れます。
感動しますよ!!初め、誰の曲??なりましたが・・・星野源だ!!!とジーーーンってきました。
のび太くんの名言がたまらない瞬間です!!
そして、主題歌の「ドラえもん」の「ドドドドどどど・・・」がどのように流れるのかがワクワクしました。
感動の終盤に、あの星野源さんのどどどど・・・がどうくるんだ!?って。
感動の最後は、日常生活に戻り、楽しいノリノリで流れます「ドラえもん」の曲が。
どどどど・・・これ、星野源さんずるい。耳に残りすぎます。
星野源 - ドラえもん 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】
映画館で入場者にキャプテンドラがプレゼント!
このキャプテンドラが凄い高速で走ります。思ってた以上に(笑)
カバンに付けられるようになってます!!子供たち大喜びでした!
映画館でポップコーンボックス販売中!
ドリンクとセットで1000円!これは安くないですか?ドリンクだけでも数百円しますしね・・・息子は大喜びで首からさげていました。
宝箱の上にキャプテンドラが!これは取り外せてキーホルダーにできるよ!
息子は、自宅で宝箱にするんだ♪と楽しげでした。
2018年「ドラえもんのび太の宝島」は大人に見てほしい!親子で見てほしい映画でした!!
WOWOWにてドラえもん映画の一挙放送もしているので、昔を懐かしみながら見てみようと思います!!
親も子も世代を超えて楽しめる「ドラえもん」
単なる長寿アニメじゃなくて、代替わりも進化もしているアニメ「ドラえもん」
飽きられない秘密が見えた気がします!魅力が途絶えない努力も垣間見えました!
映画をみて親子の愛を再確認してみるのはいかかでしょうか??