今週のお題「カバンの中身」
WOWOW連続ドラマ「プラージュ」
訳アリばかりが集まるシェアハウス。
星野源さんが、逃げ恥とは全く違った役を、演じています!容姿から、クズ男を演じられるの!?と思われがちですが、星野源さんらしく面白く演じています。
第1話
星野源さんは、酔った勢いで覚せい剤に手を出した「前科者」貴生。覚醒剤をうつまでの流れも本当にテンポが良かった。北斗の拳で「アタタタタタタ!!!」覚醒剤だってよくわからないうちに知らない男に打たれ。そして、貴生だけ逮捕。こんな偶然ある??たまたま、警察が捜査に来るという。なんとも、不運な男。
そして、会社は解雇。住んでいた家は火災。もう最悪な人生の男。ですが、星野源さんが演じると、なんとも可愛い人になってしまいます。
なんとかしてあげたい!なんて感じてしまうような男なんですよね。
執行猶予中で借りられる物件もなく、ようやく「プラージュ」という1階がカフェのシェアハウスに入居が可能となった。
加えて、カフェのアルバイトまでさせてもらえる。潤子(石田ゆり子)がオーナー。石田ゆり子✕星野源の共演は、まさに「逃げ恥」。逃げ恥のファンにはたまらない共演です!!
第2話からは
それぞれの住人が個性的に描かれていきます。
星野源さんは貴生は、「最もだらしなくて好きになれない役」と言っていました。でもダメ男だからこそ気になる存在感がすごくあります。
ドラマ「逃げ恥」では、真面目で可愛い「平匡さん」犯罪とは無縁のキャラクターでした。このギャップというか変化が本当に面白いです!!
貴生(星野源)は、ダメ男だけれど、シェアハウスに住む住人達のことが気になって仕方がない。貴生は、細かいことが突然気になることがある。でも、優しい性格でもあるのでそっと聞いたり近づいたり。おどおどした感も面白い。
住人の紫織(中村ゆり)が、昔の男に付きまとわれるのを心配した貴生。男は指名手配中で紫織(中村ゆり)は執行猶予中。貴生はその男に絡まれているところを見かけたり、心配して弁当屋に足を運んだり。ちょっとおせっかいおせっかいだけど、住人それぞれに踏み込んでいく姿が「いい人」感。
中村ゆりの可愛い関西弁がとても印象的な回でした。けなげに働く紫織。やがて、商店街にも刑事が現れ、紫織は商店街の人達から出て行けと言われてやめることに。落ち込む紫織に「プラージュ」の住人たちは優しく寄り添う。
なんか、この結束感がとてもいい雰囲気でした。紫織のために、潤子(石田ゆり子)は鍋をみんなで食べる。元気のない紫織に中原(渋川晴彦)と貴生(星野源)は、「大阪で生まれた女やさかい」を歌って励ます!!
紫織は感激して号泣。本当にこの「プラージュ」の住人たちは同士のような仲間なんですね!
大阪人の私だから、この曲はすごく聞き覚えがあるんですが・・・関東の方はあまり知らないのかも・・・っと感じたり。
ほんとうにいいシーンでした!!
第3話
「プラージュ」で明るくニコニコしている中原通彦(渋川晴彦)。かつての婚約者が訪ねてくる。今度も貴生(星野源)は、通彦のために走ります!やっぱり、おせっかいで周りをほっておけない性格ですね。「良い奴」なんですよね。
かつての婚約者に会おうとしない通彦。ウエディングドレスにまつわる二人の夢を実現すべく頑張ります。
入居時から、ずっと気になっていた美羽(仲里依紗)に「私の過去が知りたい?」と誘われる。さてさて、貴生は美羽の部屋で何を目にするのか!?
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「プラージュ」
社会の「前科者」への向けられる厳しい視線や現実がリアルに表現されています。「前科者」にもそれぞれの人生がある。「前科者」にも犯罪をおかした理由がある。
社会の厳しさと「プラージュ」で繰り広げられる「ホッコリ感」
潤子(石田ゆり子)の存在感がすごく大きいです。安心できる存在。石田ゆり子さんの美しさもやっぱり健在!!
星野源と石田ゆり子さんが並ぶ映像がたくさんみたいです!!
一つ、気をつけたいのが・・・きわどいシーンがWOWOWならではで多いです。どんどん描かれます。親子で見られない・・・気まずくなります。子供には見せられないシーンが毎回あります。これは、どんどん激しくなるとも噂されているので。親子で見るご家庭はご覚悟を。
「逃げ恥」で人気を集めた「星野源」
今度は、どんな演技を見せてくれるのか!!星野源の演技の幅も期待です!!
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